第367話   「赤子の居場所」                    





アオリ : 魍魎丸…もう一つの顔…


しかし、今更ながらに“魍魎丸”ってすごい名前ですね。
ぶっちゃけた話、“白童子”の名前も最初はどうかと思ったのですが(爆)
初出の時から名前が知れるまで猶予が有ったので友と一緒に色々考えてたのになぁ(笑・ぇ)

扉絵、犬かご〜。
やっぱりこの2人が居ると落ち着きます。心が(待て)
オマケの魍魎丸も居ますが。向かって顔左半分上部。


かけらの気配を追い、魍魎丸の元へ向かう犬一行。

ついてこいと言われた神楽姐さんは魍魎丸と共に。
魍魎丸さんは巣穴に潜り込み、妖怪の残骸を使って身体を修復されておられます。
何でも奈落さんに牢に入れられる前にこんなような巣穴をいくつも用意しておいたとのたまっておりますが。
巣穴…なんだ(笑)
奈落に知れずにボコボコ作っちゃう辺り、反抗してるっぽくて良し(何が)

でも、魍魎丸さん、琥珀くんの四魂のかけらを自分が使う、と。
あらまぁ。
そりゃ大変な展開に…

ちゅーか、魍魎丸さん、触れている手から神楽さんの心をズカズカ読んでいくのですよ。
で、神楽さんはある結論に辿り着きます。

 「魍魎丸の中に赤子が… 奈落の心臓が!」


……えぇええぇえぇぇえ!!?(笑)

そうか〜。そうか〜。
私、あの赤子の片割れが白童子さんに変化した時、もうそれはそれはトキメいたので
もう片割れの子はどんな素敵な子になるのだろう、と思っていたら

…こんなんになっちゃっていたのか…Σ´□`(爆)
ショ、ショック…。意表を突かれましたわ。

てーか、妙な手で神楽姐さんをベタベタ触るなっ(ぇ)
しかもついでに取り込もうとしおります。えぇえ、嫌だっ(笑)
 「言うとおりに…するから…」
とおっしゃる神楽姐さん。あぁあ、されるがままですな…。立場弱いでなー。

 魍魎丸「琥珀のかけらを…奈落が取るか、わしが取るか。 それだけの違いだ…」

う…、琥珀くん…。何か切ないぞ…


そして神楽姐さん、
 (悪いな 琥珀)
と思いながら琥珀くんに刃を向けます。
戸惑う琥珀くん。以下次号、と。

今回の話を読んでうちのお友の言う事、
「死線に一番近い者同士が闘い合ってる!」…って、オイ!!(笑)


しかしなぁ、この展開。
奈落の心臓である赤子の片割れが意志を持って動いてる訳なのですが
元はと言えば魍魎丸に赤子を入れたのは神無ちゃんだった筈。



悪の根源は神無ちゃん説浮上ですか?(笑)

あ、でも赤子の命令で魍魎丸の中に入れたってのも考えられるか。
どっちにしても、神無ちゃんですら奈落さんに絶対忠誠って訳ではなさそうですね。
それとも今後の展開によっては、この説は覆ったり…して(笑)
そうだとしたら神無ちゃん、相当すごいぞ。


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モドル。