第368話   「神楽の決意」                    





アオリ : 神楽の刃が琥珀へと… …その命運は!?


この号の表紙は、「サンデー夏祭りスタート!!!」と銘打ちまして
サンデーオールスターが皆浴衣姿で表紙を飾っていました。
今年、こーいうの多いな。

我らが犬夜叉。
綿菓子食ってる…はずなのですが



口から何か出してるみたいだ(笑)(↑勿論こんな図じゃありませんが)
しかし、貴方という人は本当に青が似合わないねぇ。あたしゃ、びっくりしたよ。
背中に何か…描いてありげ。気になります。
(…犬の顔の左側にちまっと有る青は上の良守の青ですよね…犬と同化しておかしなことになっておる…)
あー、これフルサイズで見たいなぁ。


対峙する神楽姐さんと琥珀くん。
自分の命が懸かってる為に琥珀くんを襲うという神楽姐さんに
琥珀くんは
 「このままおれをつれて行ってさし出せばいい。」
と言います。
…あなた…漢だね、琥珀くん…っ(←表現が悪い)

琥珀くんは記憶が戻ってから、
自分の意志でなかったとは言え、今まで重ねてきた罪をずっと悔やんでおり
せめて奈落に一太刀でも浴びせないとあの世で仲間や父上に謝ることが出来ないと
ずっと苦しんでいたようです。
「それでも今日まで恥を忍んで生きてきたのは…」という言葉がその決意の重さを伺わせます。

神楽姐さんはそんな琥珀の話を聞き、
どう転んでも琥珀は命を奪われ、
自分も主が変わるだけだ、と思います。
此処で琥珀の命を奪っても自分に自由はやってこない。

この2人は本当に辛い立場で、2人とも重い…。
どれだけ足掻いても自分達にはどうする事も出来ないんですよね。
改めて読み直していて、このくだりには泣けてきましたよ…


そして、神楽姐さんは琥珀の持つ妖気の結晶を奪い
彼に「逃げろ!!」と怒鳴りつけます。
すると背後に白童子さん。
わっ、来た!!(笑)

何と白童子さん、赤子と共に奈落にとって変わろうとしておったらしい。
えぇえ、めっちゃだなぁ。
ちゅーか、奈落、本当に人望無さ過ぎ!!!(爆笑←爆笑すな)

そうか、魍魎丸は奈落の意志とは別に白童子と赤子で作ったものだったのか。
そう言われれば。

神楽姐さんは白童子に攻撃を受けつつも、自分の羽根で琥珀を逃がします。
そこに犬一行到着。
珊瑚ちゃんは琥珀を追う姿勢です。で、次号。


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モドル。