第372話   「終わらない苦しみ」                    





アオリ : 決死の一撃…届くか!?


わかった。アオリ…長く書けないんだ…。
前号から新参者サービスなのか、扉の頁に4分の1くらいのスペースを使って
キャラ紹介とあらすじを載せるようになったんですよね…。
犬は前号に載ってたから今号はもう載らないと思ってたのに…


奈落さん、本当に心臓返してますよ(驚)
(柱…「神楽に求められる代償は!?」に反応してしまった私。今流行の等価交換ですか・違)
で・す・が

何とまぁ、心臓を返してから瘴気の触手で姐さんを串刺しですよ!
しかも心臓を避けて。

そして、彼の言う神楽姐さんへの自由は「絶望と苦痛だけ」だそうで…

ごめんなさい、神楽姐さん的には半端じゃなくしんどい状況なのですが
さすが奈落さんだと思いました。悪趣味だ!!(笑)

でもこれこそが奈落さんだと思います。久し振りにやってくれました。
何か自分変な事言ってるかもしれませんが、神楽姐さんを死においやる時は呆気無く死なせる感じは何となく嫌だったんですよ。
勿論彼女が生き永らえる場合も有り得ますが、でも遅かれ早かれ手に掛けるシーンが有るとするならば
こう、一筋縄でないやり方でやって戴きたかったのです。
逆にそれが彼なりの彼女への愛というか…(え

…ごめんなさい。妙な事口走ってる感が…
深夜3時、連続6話目の感想なんで眠いんです(爆)


しかし、やはり神楽姐さんすきーサイドからすると苦しい訳ですよ!!
タイトルもすごいし…



このまま命尽きるまでの僅かな時間に苦しみと絶望しか無いのかと考えると…辛いです。
前回の展開から考えると、今わの際に殺生丸さまが絡んでくる事はほぼ間違い無いと思いますが
あの時のように最後に「もう一度だけ」彼に一目逢えたなら
彼女に残された道が死しか無いのならば、それが一番の幸せなんじゃないでしょうか…
また泣けてきた…


琥珀サイド。
気を失っている珊瑚ちゃんから魍魎丸を引き離そうとする琥珀くん。
対峙しているうちに魍魎丸はまた妙な手をにゅると出し、琥珀くんに触れて彼の心を読み
琥珀くんに記憶が戻っている事を知ります。
赤子は知らんかったのか…そうだよね。そういう描写無かったもんね。奈落はどうなってんのかなぁ。

魍魎丸は琥珀くんに
 「おまえが生きている限り、おまえら姉弟の苦しみは終わらん…」
とほのめかします。そんな事は無いのに…
でも、琥珀くんはその言葉を直に受け止めてしまいそうで恐いです。

琥珀くんは、気を取り戻し近付いてきた珊瑚ちゃんに
 「来るなーっ。」
と絶叫。
そして「ただでは死なん。」と言って魍魎丸の首を飛ばしましたが、
その瞬間、魍魎丸の触手が琥珀くんの四魂のかけらへと伸びます。

そこに犬夜叉、登場。(久々に主人公っぽい)
鉄砕牙で触手を斬り落としますが間に合ってるか…微妙だな。


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モドル。