第373話   「姉弟」                    





アオリ : 失われた二人の時間…その空白が埋まる日は…!?


犬夜叉の決死の一太刀は間に合ったというところですね。

魍魎丸すなわち赤子に金剛槍破を食らわせようとした犬ですが
 「きさまの刀の妖力も… いずれは喰いつくしてやる。」
と捨て台詞だけ吐いて、逃げます魍魎丸。逃げるのか。

弥勒さま的考察によると、お殺の闘鬼神より金剛槍破の妖力のが強いのか。へぇ。
今本気でお殺と犬が闘ったら犬が勝つって事なのでしょうか。
策略でお兄ちゃんの勝ちか(何)

そして、遂に珊瑚・琥珀の姉弟に決着の時が訪れます。

やはし先回の魍魎丸の言葉が引っ掛かっている様子の琥珀くんですが
かごめちゃんの一言で心を動かされた様子。

彼女の言う通り、一族を失った珊瑚ちゃんにとって
琥珀くんはたった一人の弟なんですよね。
その存在感は珊瑚ちゃんにとって余りにも重いもので。

そして犬夜叉はそんな話の中、何処かから漂う嫌な空気を察し
一行は先を急ぐ方向で。

自分の命を救ってくれた神楽の危機に
琥珀くんも同行し、一行は走ります。


最後の頁…
余りにも余りだったので、初見時は思わず「何じゃこりゃ!」と色気も無い叫びを上げてしまいました。
姐さんが…大変だ。
そ、そんな顔をしないでくれぇ…


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モドル。